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高専生やってます。Twitterで書ききれないことを書いたり。

平成最後の夏休み

終わりますね

平成最後の夏休み、終わりますね。平成最後って書いていますけど、自分は平成最後とかあまり気にしないタイプの人間だし、今日が平成30年9月24日って決めたのも誰だかわからないし、もうホントは地球暦3982年284月27日とかかもしれませんよね。

 

そんな冗談はさておき、夏休みが終わってしまいます。夏休みの最終日はたいてい徹夜する人生だったのですが(大抵登校三時間前まで起きていて、課題をやるという流れが鉄板だった)、今年はもう課題をやってあるのでもう今寝落ちしたとしても何も問題ありません。最高ですね。

 

高専生の夏休みというのは非常に長いものです。今年は44日間もありました。それが高専に入るメリットの1つであると僕は切実に感じています。マジで長過ぎて8月頃の記憶が薄れかけています。でも、こう、最終日になるともうちょっと休みたい...なんて。

 

8月

前置きはこの辺にしておいて、薄れかけている8月から振り返っていこうと思います。本当は一日一日ゆっくりと振り返りたかったのですが、そうしたら時間が無限になくなってしまうのでやめました。

 

自分が高専に来て出会えてよかった人はすごいたくさんいます。その中で間違いなく1番と呼べる友達がいます。その友達はすげぇ面白いやつで、もうその友達がいるだけで僕のテンションはアゲアゲになって無駄に笑いが止まらなくなってしまうのですが、その友達は、非常に残念ながら高専が合わなかったらしく、少し前に休学してしまいました。

 

そんな友達のことをなんで書いたかというと、その友達と一緒にバイトをすることができたからです。本当に最高の時間を過ごせたな、と思います。多分今後の人生においてもこんなに楽しい労働はないのではないかと思うほど。

 

 

バイトが終わって、合唱の練習(遠征0日目)があって、僕はこの夏休みの最高の相棒を手にします。Nikon D5600です。写真をバーンしたほうがわかりやすいし、インパクトあると思いますが、この記事は全編文字のみでお届けしようと思っているので、インスタとか見てください。

 

D5600はずっと欲しかった一眼レフカメラで、手に入れて本当によかったなぁ...としか言えません。5825枚もの写真を撮りました。だいぶ操作にもなれてきたので、自分の表現したいことができるようになってきたかな...という感じです。

 

 

合唱の遠征前に、人生初のライブへと行きました。初めてのライブハウスでビビりまくっていたけど、最後にはハイになって楽しめました。これからもちょくちょくライブは行きそうです。

 

それで、合唱の遠征。夏休みビックイベントの1つでした。合唱同好会のみんなと一緒に電車を乗り継いで、静岡まで行きました。3日間毎日富士山が見れたのはよかったなぁ。

 

公園から見える工場夜景と富士山、海のの前で記念撮影、静岡まで来て夕飯はなまるうどん、でもうまい、早く寝るって言ったのに結局みんなで見たシン・ゴジラスーパーホテルの健康朝食はめっちゃうまい、三島スカイウォークから帰る時にバスに乗り遅れる先輩、合唱カンファ、しらす丼うまい、健康朝食の卵かけご飯うまい、長野へ帰る電車みんな寝てる、銀賞、みそ家で優勝....

 

もう全部書きたいけど、時間が足りないです。どれも最高の思い出になりました。

 

と、遠征から帰ってきたら17歳になっていました。誕生日プレゼントくれた方、ありがとうございました。毎日使わせてもらってます。

 

自分でもこんなに色んな人に祝われる誕生日は初めてだと思います。嬉しすぎてブログも書いてしまいました。嬉しかったです。

 

トップインタビューという、社長さんにインタビューするプロジェクトで社長さんとお話とかもしました。社長さんと聞くと、なかなか話しにくいのかと思いますが、とても話しやすい方でした。そのうちレポートが長野高専ホームページに載るので、期待しててください。

 

パソコンも新しくなりました。今まで使っていた人権がないパソコンくんから、人権の塊みたいなパソコンになりました。今もそのパソコンで記事を書いています。ThinkPad X1 Carbonはいいぞ。

 

Twitter音ゲーマーオフ会もしました。めっちゃうまい人のプレイは見ていて気持ちが良かったです。

 

1年生応援ライブというのにも行きました。フレッシュな魅力というのを感じつつ、自分より年下なのにやべぇなぁ...なんて思いました。僕も負けていられない。合唱で人を喜ばせたい....

 

そんなこととかしていたら8月は終わってしまいました。

 

9月

最初の方は、ひたすら英語の試験やだ...という気持ちで虚無に過ごしていました。自分実は英語の前期成績が不可になっていました。

 

そんな感じでただただ虚無っていたら久しぶりに水泳部の練習がありました。昨年は、1日6時間とか泳いでいたんですけどね(これはマジでイかれてると思います。よく耐えられたな自分)、今年は高専大会(7月)以来に泳いだので、もう肩が痛くて痛くて辛い日々を送っていました。

 

そんなこんなで、水泳の新人戦。1日目はものすごい雨で、これ中止になるんじゃないのって思っていましたけど、結局中止にはなりませんでした。僕は50mバタフライにエントリーして、なんとか完泳しました。後輩がすごい...(決勝とか行ってくれた)というのが新人戦の感想です。

 

あ、英語の試験はなんとか乗り切りました。後期はがんばります...

 

そんな感じでだらっと過ごしていたら、急に大阪と京都に行くことになりました。確か出発1週間切っていた気がします。人生でこれほど急に決まった遠出は無いと思います。大阪でNikonのファンミーティングに行ったり、京都で修学旅行の思い出を追体験したり...とても楽しいひと夏の思い出になりました。この旅行は本当にいろんなことがあったのですが、しばらくは心の奥底にしまって、自分だけでそっと楽しんでいたいです。僕はまたいつか、をずっと待つことにします。

 

と、感傷的な気分になっていたら、さらに感傷的な出来事がありました。合唱同好会のメンバーが学校をやめると言うのです。

 

あぁ、またなのか...なんて思いました。自分の大切な、仲良くて大切な、これからもずっと仲良くしていたい人がまた一人僕から離れていってしまうのだな...と思いました。色々とフラグは立っていたのですが、このタイミングで回収するとは思いませんでした。結構つらいです。それ以上に辛いことがあったので、なんとなく自分の中で流れていますが、きっとこれから悲しく、寂しくなります。でも、その人が決めたことです。僕はその人が進む人生を応援しなくちゃいけませんよね。笑って送り出すことができた、と思いたいです。

 

と、そんな悲しいことが最近は続いています。正直限界で大泣きした夜もあります。でも、僕はみんなを笑わせる立場ですよね?笑顔でいないといけないですよね?きっとそうです。そうに違いない。

 

だから僕は明日からも笑顔で学校に行き、毎日を楽しく過ごしたいと考えています。辛くなったら笑って元気になります。

 

という感じで、僕の夏休みは終わろうとしています。人生でこれほど楽しくて、悲しくて、記憶に残って、辛くて、苦しくて、でもやっぱり楽しくて、ずっとこの夏が続けばいいのに...なんて思った夏休み、初めてです。あぁ、楽しかった。ありがとう夏休み。

高専合唱カンファレンス in 沼津に参加してきた話

気づけば1ヶ月

 

あれ、前も同じような書き出しで書きましたね。合唱カンファの参加記は僕の中で1ヶ月置かないと書けないのでしょうか。

 

違いますね。前回も春休みが終わりそう(前回は完全に終わってからだった気がするけど)で、あー書かなきゃ書かなきゃという思いから、やっと書いたのでした。

 

ついでに1ヶ月後の4月9日にあわせたりもしましたが、それはもう1ヶ月も経っちゃったし、どうせなら4月9日にするか!wと思っただけです。今回に関しては1ヶ月以上経ってます。単純に夏休み中に書きたいと思っていたらいつの間にか夏休み最終日になってしまいました。遅くなってごめんなさい。

 

そう考えるとshupacanfのときはその日に書いていたので、その精神を今回もやろうとしてたんですけどね、あの日はよくじつコンクールという、スーパータイトスケジュールだったので仕方ないのですが。

 

「ブログを書くまでが高専カンファレンスです!」とはよく言われることで、またしても1ヶ月間も合唱カンファをしてしまいました。イベントの参加記はいい加減最悪でも1週間以内に書くようにこれからは心がけていこうと思います...

 

そんな言い訳はこの辺にしておいてそろそろ本題に入りましょう。

 

2回目の合唱カンファ

自分にとってはそうです。本家高専カンファよりも合唱カンファのほうが参加回数が多くなっています。普通に本家高専カンファもまた参加したいですね、LTやプレゼンを聞いたりしたい。あと17sのLT大会とかも行きたい。

高専合唱カンファレンス in 沼津 - 高専カンファレンス Wiki

 

ていうか合唱カンファってなに

高専生たちが集まって合唱をする会です。

 

流石にこれだけだと情報が足りない気がするので、もう少し補足すると、

 

  • 高専合唱カンファレンスは、合唱部、合唱部OBOG、合唱が好きな高専生が集まって歌って交流することを目的としています。
  • 全体合唱は「大地讃頌」です。参加者みんなで歌いましょう!
  • また個人発表では小さなグループで自由に発表していただきます。音楽の発表であれば合唱に限らず自由に発表を受け付けます。

高専合唱カンファレンス in 沼津 - 高専カンファレンス Wikiより

 

高専カンファレンスWikiに書いてあった言葉を引用しました。大体こんな感じです。合唱好き高専生が集まって、全体で1つの曲を歌ったり、それぞれのグループで曲を発表し合ったり...そんな感じです。

当日のお話

当日は、自分が所属する国立長野高専合唱同好会で遠征を行っていたので(このカンファレンスに参加するのが主な目的の遠征だけど)、沼津観光をしてから会場に向かいました。

twitter.com

(これが同好会のTwitterです、みなさんフォローしてくださいね)

 

沼津観光はというと、三島スカイウォークというめっっっちゃでかい吊り橋を渡ってきました。僕は空を歩いたのでした。

(クソでかい橋)

 

(Mt.Fujiも綺麗に見えました)

 

三島スカイウォークからバスで30分ほど、会場である三島市民文化会館 ゆぅゆぅホールへ。

割と時間ギリギリに行ったので、受付などのエトセトラをしたらすぐに開会でした。前回主催で様々な準備をした時と比べると、もう会場もできて人もたくさんいて、あ~参加者なんだな~なんて思ったりしました。

 

あと、第一印象としてあったのが、年齢層高いな、ということ。前回は長野と明石の学生中心だったので(開催日が金曜だったので社会人であるOB・OGさんが集まりにくかったのはあったのですが)、お~大人がたくさん...という感じでした。沼津の合唱部の方々も高学年の方が多い印象でした。

開会

開会式では主催のきゃなばーどさん(@Kya7y)のお話であったりがあったのですが正直内容は忘れました!w(おい)

 

でも、大事なことは覚えていて、今回の全体合唱である「大地讃頌」は、高専カンファレンスの代表であるDaichi OBINATAさん(@earth2001y)が高専カンファレンスを始めてから10周年であるので、Daichiさんを讃えよう!→大地讃頌となった、ということらしいです。(今気づいたけどきゃなばーどさんとDaichi OBINATAさん、どちらもTwitterのIDの最後にyがついてますね、たまたま?)

 

これ、全然余談なのですが、実は僕も本名は大地と言いまして、大地讃頌は中学の頃から歌っていると少しむず痒い感じだったのですが、こうして長野高専の先輩である大地さんを讃えるために大地讃頌を歌う日が来るとは想像がつかなかったですね。

 

アイスブレイク

アイスブレイクでは、パートごとにグループを作っての自己紹介と、そのグループ対抗での合唱曲のイントロクイズをやりました。

 

自己紹介では、名前,所属高専,好きな合唱曲を順番に言っていくのですが、次の人は前の人までの自己紹介の情報をもう一度言わないといけないというなかなか大変な自己紹介でした(最後の人とか、4~5人分の情報を言わないといけない)。でも、真剣に相手の名前を覚えようとするし、なかなかいいシステムだな~なんて思いました。

 

合唱曲イントロクイズは、ぼくはぜんぜんだめでした...もっと知識つけていきたいですね。

 

ストレッチ・発声

歌う前の準備体操として、ストレッチと発声。長野高専合唱同好会でもよくやりますが、今回やった方法はなかなか自分たちのと違う方法もあって参考になりました。こういうところで練習の幅が広げられる(勉強になる)のも合唱カンファの1つの特徴かつ、いいところだと思います。

 

パート練習・全体練習

めっちゃ時間ありましたね...前回は時間が足りなかったので、多くて困ることも無いのですが。時間調整で、パートごとに歌ってそれを聞いていた他パートが指摘し合うとか、そういうことをやっていたら意外にすぐ時間が終わっていたので、やっぱりあれぐらい時間あったほうがいい...?(どっちだよ)

 

個人発表

全体発表の前に個人発表がありました。

 

トップバッターは僕たち長野高専合唱同好会。校歌で長野高専アピールをして、Nコンのポジティブ太郎と群青で盛り上げてから、わかる歌でオチを作りました。わかる歌はやはりインパクト十分でしたね。

 

つづいて、現役の沼津高専合唱同好会のみなさん。曲名は忘れちゃったのですが(すみません...)、あぁ~良いハーモニーだな...ってなったのを覚えています。

 

つづいて、沼津高専合唱同好会OB・OGのみなさん。発表の前に会場にいた沼津高専生全員で校歌を歌ってもらったりもしました、沼津高専の校歌かっこいいですね...

 

発表自体はレベルが高すぎてほうけていたのを覚えています。英語でカントリーロードはつよかった。これがおとなのほんきか...なんて思いました。絶対練習めっちゃしてるでしょ。

 

最後に、俊*俊さん。ピアノとボーカルの二人グループだったのですが、圧倒的歌唱力、声量とかとか、めっちゃレベル高くて感動しました。またいつか機会があったら演奏聞きたいです。

 

全体発表

大地讃頌の全体合唱です。自分のパートはBassだったのですが、周りの沼津OBの方々に助けてもらった感がつよかったです...よくじつコンクールだったので、喉を壊さないように少し加減してたとはいえ、自分の力不足を感じました(普段のパートがTenorなので、低い音がしっかり出し切れてない感があった)。そこは反省ですね。でも、全体としては、あ~大人数で歌ってるな~楽しいな~って感じで楽しかったです。

 

閉会

記念写真を撮って、閉会。まだこの後も懇親会等あったのですが、色々な都合で長野高専はここで一足先に帰りました。

 

夕飯

ホテル近くに戻ってから、せっかく海沿いの街(長野は内陸なので海産物が食べたかった)に来たということで、駅近くの居酒屋にて、お刺身とかしらす丼とかを食べました。めっちゃ美味しかったです。沼津の生しらすは最高です。

 

まとめ

こんな感じで、合唱カンファ in 沼津の参加記でした。開催・運営をしてくださった、沼津高専合唱同好会の方々とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。合唱カンファは個人的に個人発表で他の高専の人達の合唱を聞いて、「ほえ~すげぇなぁ~~」なんて思って、俺達も負けてられないぜ!って思うのが楽しいのです。色んな方々との交流もできたし、よかったです。(でも、今回それなりに名刺配ったけどあんまりフォロワー増えなくてかなしかった><)また、合唱カンファ開催されることを期待しつつ(明石高専の方を見ながら)、今後も合唱を頑張りたいと思います。

 

余談

だいぶ前に(沼津カンファの次の日だった)、第一回の合唱カンファを開催してくださった我ら合唱同好会の名誉会長であるしゅーぱか。さん(@shupaca_maru)のブログを見ていたのですが、そこにちょっと見過ごせないことが書いてあったのでちょこっと。

 

「合唱カンファにアンチがいるみたいですよ。カンファは勉強会って意味だから カンファって使うな!って」 ……それ聞いて私はどうすればいいの。何を求めてるの。

【 ぱか日記 】生きるということ - ゆったり、まったり。

 

 ・・・

なんか、かなしくなりました。それは、もちろん合唱カンファに参加している側の意見なのでそりゃあ、アンチがいたらかなしくなるよねって話ですが。先程も自分で書いていますが、合唱カンファは本家の高専カンファとは少し違うわけで。

 

ちょっとカンファレンスについてググって見たところ、Wikipediaさんが言うには、

カンファレンス - Wikipedia

 とのことです。ふむふむ。高専カンファは会議という意味で使われている感じではありませんね。

 

まぁ、カンファレンスの正しい意味とかそういうのはめんどくさいので置いておいたとして、僕が思ったのは、「合唱カンファも勉強できる場だよ」ということです。合唱カンファはどちらかというと、全体合唱とか、個人発表とか、合唱の発表会みたいな面が強いな~なんて思います。ですが、一緒に全体合唱の練習をすることで、相手の表現の仕方、声の出し方、姿勢、練習方法など...様々なことを体験することができます。また、ストレッチと発声のところでも書きましたが、他の高専ストレッチや発声の方法を学ぶこともできます。それを各自帰ってから、今後の練習等で用いて、スキルアップをすることだってできると思います。これって立派な勉強会では?なんて思ったのですね。

 

そんなわけでアンチに対して顔真っ赤にして反論をしてみたわけでした。高専合唱カンファレンスが今後どうなるかはわかりませんが、自分としては、今後も合唱カンファレンスという名称で続いていき、全国の合唱に関わる高専生の交流の場になればいいんじゃないかな...と思います。

17歳

久しぶりにブログを書くな、なんて思って前回の記事を見たら、82日前でした。ちょくちょくブログを書こう書こうと思うことはあるんですが、ブログを書くような出来事は、自分の中でかなり重要なことだったりするわけなので、しっかりがっつり書いて、それなりのクオリティの記事にしたいということを考えてしまうのです。(Twitterのプロフィールのリンクされたサイトがここなので、不用意に変なことを書けない。)

 

ということで、なんだかんだブログ書いていなかったわけでした。そんなに頻繁に書くものではないな、なんて思いつつブログはもうちょっと書けたらな、なんて思います。

 

前回の記事ですが、とっくにあーすは戻ってきています。あの時はTwitterのアカウントを削除したことを報告するために、ツイートじゃなんかあれだったので、(#Goodbyeで最後にツイートしたけど、みんな見てないなぁとは思った。)一応ブログに書いておいたということです。アカウントを削除したのは、色々な理由があるのですが、火星に行ったり色々してその理由は解決したかな?なんて思ったので戻ってきたわけです。あーすになる前の自分はもういませんでした。

 

さてさて、前置きはここら辺にして、書きたいことを書きます。タイトル通り僕は今日17歳になりました。セブンティーンです。

 

今日になるまで、こんな風に17歳になったよ〜なんてブログに書く気は全くありませんでした。自分は、誕生日を自分からアピールするのが嫌で、自分の誕生日を覚えているか気づいた人だけに祝ってもらうのがいいなぁなんて思っていました。

 

でも、色んな人に誕生日を祝って欲しい気持ちはあって、ひねくれてるなぁ...なんてずっと思っていました。

 

こんな風にひねくれてるので、一昨年は塾の夏期講習だったのに、塾の人から誰も祝われることもなかったし、昨年もTwitterで夜22時ぐらい?まで祝われなかったし、(祝ってくれる人がいてすごく嬉しかったんですけどね。)あぁ、今年も同じなのかなぁ…なんて思っていました。

 

昨日の夜、20日になる少し前までは、昨日まで行っていた、合唱同好会の合宿の写真の選別を行っていたのですが、疲れからか眠くなってしまい、20日になる前に寝落ちてしまいました。

 

5時頃目が覚めて、スマホを見たら、LINEやTwitterの通知が来ていました。色々な人にお誕生日を祝ってもらっていました。自分は嬉しすぎて、しばらく泣いていました。みんな気づいてくれたんだ、覚えていてくれたんだなぁと。

 

そのあとまた寝てしまい、先程起きてブログを書くことを決めました。そうして今も泣きながらブログを書いているわけです。

 

自分は幸せ者だなぁ、なんて思いました。誕生日を祝ってくれる人がいる。とても嬉しいことです。ありがとうございました。

 

17歳になったからには、もっと成長しないといけないな、と前から思っていました。自分はかなり幼いところが多くあります。誕生日を祝って欲しいのに、誕生日アピールをしないひねくれてるところとかもそうです。

 

自分は、頭の中で、よく今後の計画をします。あまりうまく説明出来ないのですが、その計画の中で自分は1番いいと思う世界の流れの中にいて、自分が世界の中心にいるような、いわゆる「世界は自分中心に回っている」という状態のことを考えてしまうわけです。

 

世界は自分中心に回っているなんてわけないとわかってはいるし、自分の思った通りに全ての物事が進むほど、この世界は甘くないことも十分わかってはいるのですが、それでも思う通り、計画通りにならないと、機嫌が悪くなります。計画通りに行かないことが続くとすごく機嫌が悪くなります。自分の直すべきところです。

 

自分が頭の中で考えている計画なんて、相手にしたらわかるわけないので、自分の考えていることをしっかり相手に伝える。これが大事なんだろうなぁと思います。コミュニケーションは昔よりはできるようになりました。これからも色んな人と仲良いままでいられるように頑張らないとなぁと思います。

 

他にも直すべき点はたくさんあります。書き出したらキリがありません。自分は来年には18歳になるのです。まだ先ですが、成人になる年に変わるわけですよね、18歳。もうすぐ大人の仲間入りというわけです。いつまでも子供でいるわけには行かないのです。直すべきところはしっかり直し、伸ばすべきところは伸ばして、いい大人になれる準備をしていきたいなと思います。

 

と、よくわからない自分語りのようなものになってしまいましたが、17歳になった朝に唐突に書きたくなったブログでした。思っていたことをただ書き連ねていたら2000文字になろうとしていました。色んな人に今日の始まりから誕生日を祝って貰えて本当に嬉しかったです。来年は誕生日アピールするかもしれません。

 

合唱カンファレンス in 沼津の話は近いうちに書きます。というか、合唱同好会の遠征の話になると思います。

 

まぁ、そんなこんなで僕が生まれた日を楽しもうと思います。とりあえず今日やりたいことはセブンティーンアイスを食べることです。

 

高専合唱カンファレンスin長野1に参加してきた話

 

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(ふぅにゃんさんの紹介シーン、リンクに出る写真を天ぷらそばにしたくなった)

 

 

気づけば1ヶ月

お久しぶりです、あーすです。

今回は高専合唱カンファレンスin長野に参加したお話を書こうと思います。

高専合唱カンファレンス in 長野1 - 高専カンファレンス Wiki

さて、このカンファが行われたのは3月9日です。いつの間にか1ヶ月経ってしまいましたね。ブログを書こう書こう...と思っていたらあっという間に春休みは過ぎ去ってしまいました。

 

前回のshupacanfの際は一番乗りにブログを書こうとして、カンファ当日中に書き上げたのに、今回のこの遅さ。

 

よく「ブログを書くまでが高専カンファレンスです!」と言われているのに、自分は1ヶ月間も合唱カンファをしていたことになりますね。遅くなって申し訳ない...

 

そもそも合唱カンファってなんだ

合唱カンファは高専カンファレンスの合唱版(?)

です。そもそも、高専カンファレンス高専生や高専OB・OG、その他いろんな人が集まってLT大会をしたり、親睦会をしたり、交流を深めるイベントという感じです。詳しくは高専カンファのwikiをチェックだ!

高専カンファレンス Wiki

 

それで、今回の合唱カンファは高専生でも数少ない合唱に関わる人達が集まってみんなで合唱しよう!みたいなイベントでした。

開催日の3月9日に合わせてレミオロメンの3月9日を歌うのがメインイベント!

 

当日の思い出

朝、長野駅から松本へと向かう前に、長野駅のナカジマ会館という立ち食いそば屋さんで天ぷらそば(390円)を食べました。食券を買って渡したら10秒弱で提供されました。爆速でした。

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(めちゃうまでした。)

 

 

信州往復きっぷを使い松本駅

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(おとくです。)

 

松本駅到着後、会場となるまつもと市民芸術館へ徒歩で移動。その後まつもと市民芸術館内のスタジオ2へ行くとウェルカムボードが出迎えてくれました

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(英語に見せかけて英語じゃないやつ。)

 

開会は午後なので、午前中は事前準備ということで会場の準備をしたり、名札を作ったりしていました。

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(すしシールでデコりました。)

 

お昼は飲み物の買い出しも含めて、イオンモール松本へ行きました。前から気になっていた、いきなり!ステーキに行って素敵なステーキを食べました。乱切りカットステーキ300gです。

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(いろんな部位が食べれて素敵。)

 

会場に戻り、飲み物を準備。

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(ずらーっと並べられた飲み物たち。)

 

並べ終わった頃、参加者の方々が続々と到着し、カンファスタート。

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(タイムテーブルです。)

 

開会式では、実行委員長のしゅーぱか。さんのお話や、スッタフのみなさんの自己紹介、各高専の代表者の方のお話、ゲストの方のお話(元長野高専の副校長だったりと、他にも色々凄い経歴のゲストの方が来ていただいていました)などなど、これから始まるんだなあという感じで始まりました(?)

 

開会式のあと、全体で体づくりをおこないましたが、これが地獄の始まりだと誰が予測できたのでしょうか。

呼吸は大きな輪になって全員寝っ転がるという、なかなか面白い感じになりました。発声はそつなく進みました。

 

問題となったのは筋トレです。今回キツめの筋トレを用意されていたのですが、これが予想以上にキツかった。サーキットトレーニングという奴をやりましたが、5種類の動きを3回繰り返すといった感じで、とてもハードでした。筋トレカンファとか言われてましたね。

 

その後、3月9日のパート練習。自分はテノールを担当しました。今日は初めて会った人と一緒にパート練習する経験は初めてだったので色々と勉強になりました。

 

休憩中は女子が女子会っぽいものを開いていた輪の中に突っ込んだりしたような気がしますが、記憶が定かではありません。

 

そして、全体合唱。3月9日を3月9日に歌いました。ぶっつけ本番の1回勝負でしたが、上手くいったと思います。僕はクラス合唱以外でこんなに大勢で合唱するのは初めてだったので、「大人数で歌うの、楽しいなぁ、気持ちいいなぁ。」と思ったのをよく覚えています。

 

交流会では、グループごとに分かれて情報交換をしました。他高専の部活事情とか、活動とか知れて楽しかったです。今後の活動の参考にもなりました。

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(こんなことを話し合ったよ。)

 

発表会、長野高専は5年生を送る会でやった星野源の「恋」を合唱しながらダンスをしました。思ったより踊れなくなってたなぁ…

明石高専の皆さんからは、コブクロの「蕾」、「チョコレート」の2曲を聴くことができました。

凄く素敵な発表でした。鳥肌立ちました。とても良かったです。素敵な演奏ありがとうございました。チョコレートは初めて聞いた合唱曲?でしたがかなり気に入りました。いつか歌ってみたい。

即席グループの5人の方々も即席とは思えない調和を感じました。君をのせて、すごいよかったです。

 

カンファ恒例だと個人的に思っている写真撮影。僕の思いつきで、パートごとでも撮影しました。この思いつき神がかっているなと自分で思いました。

あと、このタイミングでshupacanfで作った名刺の裏に本名等の情報を手書きで加えたクソ名刺をいろんな人に配ってました。手書きの名刺とかきっと誰もが初めてだったと思う。

 

閉会式を経て、カンファ終了です。

 

帰りに長野駅の草笛という蕎麦屋さんで、長野高専の合唱同好会の先輩方とスッタフのここあさんとお蕎麦を食べました。くるみ蕎麦、とても美味しい。

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(1日に2食蕎麦食べた日だった。)

 

思ったこと

  • 全体合唱、もう何回かやりたかったなぁ...(たぶんみんな思ってる)
  • 時間半日じゃ足りない!
  • 明石の女の子たちかわいい!
  • 大人数の合唱たのしい!
  • しゅーぱか。さん、写真撮られるの上手い!
  • 明石高専の合唱部すごい!(長野まで来る行動力に圧倒的感謝)
  • 今度は俺たちが明石行ってやるぜ!
  • またやりたい!

 

1ヶ月経った今思うこと

時間の流れって早いなぁ。もう1ヶ月も経ってしまったのかという心情です。自分は無事2年生に進級し、しゅーぱか。さんやふぅにゃんさんは高専を卒業し、立派な社会人として働いているらしいです。自分でも何を言いたいのかよくわかりません。間違いないのは自分にとって春休みの大きな思い出になりました。

 

まとめ

「kosen × chorus = korus!!」が開催テーマであった今回の高専カンファレンス、とてもいい取り組みだったのではないでしょうか。高専生と言ったら、世間的なイメージが強いのはロボコンなどの技術系の課外活動だと思うのですが、「合唱」に青春を懸けている高専生もいるんだよ。というアピールにもなったと思いますし、高専生というマイノリティのなかでさらにマイノリティの合唱をやっている高専生が出会い、一緒に合唱したのは大きな意味があったと、僕は思います。

まとめなのでいい感じのことを頑張って書いたつもりですが、まとまっていませんね。

僕はむずかしいことは書けません。また合唱カンファやりましょう。どこで開催しようとも都合があえば僕は行くつもりでいます。

今回の素晴らしいカンファを開催してくれたスッタフの皆さんに感謝を。

 

最後に宣伝になりますが、あのshupacanfがまた開催されるらしいですよ。5月5日、こどもの日に、東京で開催されるそうです。内容はLT大会です、自分は予定があって現地で参加はできませんが、何らかの形で発表を行いたいなと方法を模索しています。参加者まだまだ募集されているので、興味がある方はぜひ。

#shupaconf3 in Tokyo @ Shibamata Katsushika - connpass

 

というわけで、僕の1ヶ月間の高専合唱カンファレンスin長野1を閉じようと思います。

 

テスト前にも関わらず、「Doki Doki Literature Club!」に手をつけてしまった話

新年のご挨拶(遅い)

2018年最初のブログということで、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

1月中にブログをかきかきしようと思っていたんですけど、なんやかんや出来なくて、いつのまにか2月になっていました。

 

実は今、テスト期間なんですよ(明後日テスト)。こんなこと(ブログかきかき)している場合では本来ないんですけども、その本来ないことをするぐらいに衝撃を受けた出来事があったんですね。

 

Doki Doki Literature Club!に手をつけてしまった

はい、ブログのタイトル通り、Doki Doki Literature Club!(略称DDLC、日本語訳:ドキドキ文芸部!)に手をつけてしまったんですよね。

Steamのダウンロードページ

Doki Doki Literature Club! on Steam

 

(なお、このゲームは英語で作られており、2018年2月11日現在、公式での日本語対応はしていません。なので非公式の日本語化パッチを利用してプレイしました。)

Steam Community :: Guide :: Doki Doki Literature Club v1.1.0 非公式日本語化パッチ

 

導入方法

http://sp.ch.nicovideo.jp/mayone-se32/blomaga/ar1401820

 

このゲーム、少し前にニュースサイトで見て気になっていたんですよ。自分はギャルゲーが大好きですし、とても評価が高いのも気になり少し調べて見ました。するとね...

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サイコホラー、精神的恐怖...

 

あ、これやばいやつだわ

 

ただのギャルゲーでないことはこの時点で察しました。ダウンロードページにもこう書いてあります。

This game is not suitable for children
or those who are easily disturbed.

これは和訳すると、

このゲームはお子様や精神を乱されやすい方には向いておりません。

ということらしいです。

 

僕はすごくホラゲが苦手なんですよ!!!

いや、ほんとキツイんですよ。青鬼レベルでも怖くて無理...

それでもやってみたいという気持ちが高まっていたので、ついついSteamのアカウントを新規に作成してまで、やってみたんです。

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↑タイトル画面。可愛いですよね。

 

プレイ開始してしばらくはこうおもっていました。

 

しかし、しばらくすると

 

 

 

 

こうなりました。

 

もう途中で心折れて何度もやめたくなりました。でもここでやめたらモヤモヤしたまま、テストを迎えてしまうなと思ったので、友達と通話しながらなんとかクリアしました。

 

まとめ?

感想について色々と書きたいと思い、ブログを書き始めたので、早く感想をまとめたいのですが、このゲームネタバレしてからプレイすると楽しさというか、面白さがぐっと減ってしまうのです。

 

なので、このまま何も調べず、ぜひダウンロードして「最後まで」プレイしてほしい。無料だから手も出しやすいですし。自分もいろんな人に布教しています。間違いなく言えることは、自分の中で今のところ今年最高ゲームであり、 今までやってきたことのあるPCフリーゲームで最高の作品だということです。

 

ホラー要素で躊躇うのは勿体ない、と思います。精神を強く持ってください。 

 

ネタバレを含む感想の記事はまた別に書きます。ではでは。

高専カンファレンス in 長野3のお話

高専カンファレンス参加しました。

高専カンファレンス in 長野3 - 高専カンファレンス Wiki

ブログを書くまでが高専カンファと聞いてとりあえず書き始めました。

 

でもすごく眠い。

 

感想とか頑張って書きます

受付

会場に行くのに手間取ったりして、ギリでした。一応開会にはギリギリ間に合った感じ。

新小路カフェの入口でおろおろしてたところをしゅーぱか。さんに導かれました。

 

そのあとお金を払って受付して、名札?を書きました。

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こんな感じのやつです。

 

発表Ⅰ

りゅーかんさん

東工大とか取締役とかいきなりすごい人が来たなという印象でした。

Hello world」でいろいろやるのたのしそう、自分ももしいつか何か作ったら使ってみたい

高専生をこうやってサポートしてくれる方がいるって心強いですね。

 

TinyKittenさん

前々から聞いていたTwitterライクなSNS「TimeLine」のお話。技術的な面で自分が分かったのはGo言語だけです。Go言語のキャラかわいいですね。きったんさんはバグだらけと言っていたけど、今年中に登録して使ってみたいなと思っている所存です。

 

いるやんさん

名刺の話でした。遅延証明書を元にした名刺、すごくいいと思いました。あとシール帳から漂う高専カンファレンスベテラン感。自分が作って配った名刺がクソだなぁと思いました。今度は業者に頼も...

 

時間が巻いていたそうで、よつばくんとしゅーぱか。さんが緑のコーン?でクリスマスツリー作ってた話もしてました。

帰りによつばくんが緑のコーンを持ち帰る姿、あれは完全に不審者。

 

発表Ⅱ

池上 蒔典さん

不思議な発表でした。開始1分もしないうちに質問タイムに移るってどういうことなの()

ただ者ではないなと思いました。

 

Yukito KAITOさん

「Kosen space」っていう高専生向けのサーバーのサービス?についての話でした。内容はちんぷんかんぷんですが、すごいなぁと思いました(小並感)

 

Daichi OBINATAさん

プロコンについての話でした。自分は水泳と合唱で手一杯ですが、実はプロコンもやってみたい、興味あります。

あとスライドのなかにearthと出てきたとき(Twitterのユーザーネームだった気がします)は、「あぁ、earthの大先輩だなぁ...」と思いました。懇親会でそのこと話したら、弟だと言ってくれました。うれしい。

 

ここでも休憩のあいだに何かやった気がするんですがわすれました...

 

LT

たけやりさん

ぺたぺたシール帳、自分もやりたいです。シールをはがす時は、「水、溶剤、ガソリン」

 

ひやかしさん

GitHubのコミットとか草を生やし続けたとかいう話でした。毎日プログラムを書いていたっていうことでいいのかな?それは、すごいことだと思います。

あとは個人的に就職についての話がドキッとしました。「なんとかの言語を勉強してますよ!」では、あまり意味がなくて、何かプロダクトを作った方がいいという話。がんばりたい

 

しげっとさん

レッサーパンダ好きなんだなぁと思いました。写真っていいですね。

 

ふうにゃんさん

マイクラで自動で家が経つのやばいと思いました。あと一関高専を再現するやつも。とにかくやばいと思いました。

 

しゅーぱか。さんとしもえもんさん

ぽんたとでいびっとそん、なんのこっちゃ?とずっと思ってましたがそういうことかと。二人が仲良くなったのもそういうことかと。

校歌を歌う際サクラとして頑張りました。長野高専の校歌はいいぞ。

 

みつばさん

飛び入りお疲れ様でした、というのが素直な感想で、よくあの短期間でスライドできるんですね...と素直に驚いてました。彼女募集中らしいです、誰かなってあげてくださいイケメンですよ。

 

発表Ⅲ(女子カンファ)

あいさつ

女子カンファってどういうものかがわかりました。女装すれば男でも参加できるらしいしぼくm(ry

 

ちゅーりさん

僕は結婚できるのでしょうか。切実に思いました。

 

ayuka_hitさん

高専卒業後僕はどうなるんだろう。就職したら簡単に転職できるのか?人生のピークはずっとあとかもしれない。色々考えさせられました。

 

しゅーぱか。さん

非公開なので内容は控えますが、いい発表でした。

 

懇親会(パーティ)

料理がおいしかったです!!!!!

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あと、よつばキムワイプたべすぎでしょ。

 

しゅーぱか。さんとしもえもんさんと明石高専合唱部の方と「積水ハウスの歌」を歌えたのもよかった。

 

いろんな方から名刺頂いて、クソ名刺を配りました。お話できて楽しかった。

 

全体的な感想

マカー多すぎでしょ。

だいたいのパソコンがMac、僕もMacほしい

 

高専カンファレンスってたのしいなぁ

いろんな人の話聴けるのはいい、知り合えるのもいい。

 

また高専カンファレンスに参加したい

長野近辺でやるなら特に。いつかは発表もしてみたいな。

 

あいまいなところ

結構ありますね。とりあえず何故か今日中に書きたいという使命感もあった。結構適当で申し訳ない。まぁ詳しいことは配信見てくれればいいと思います。

高専カンファレンスin長野3 - YouTube

 

おわりに

すごく楽しかったです。スッタフの皆さん運営お疲れ様でした。

発表者の皆さんも、よい発表を聞けて楽しかったです。

最後にもう一度

しゅーぱか。さんお誕生日おめでとうございました!!!

 

 

高専に入学して感じたこと

はじめに

 この記事はしゅーぱか。Advent calender 15日目の記事です。

しゅーぱか。 Advent Calendar 2017 - Adventar

 

何を書こうか考えた結果、自分が一番書いておこうと思った、高専に入学して感じたこと、思ったことをつらつらと書いておこうと思います。なお、個人の感想が多く含まれていますので、ご了承ください。また、あくまで1年生の意見ですので、高学年になってのことはあんまりわからないです。

 

高専を知ったきっかけ

まず、なぜ自分が高専を知ったのかというお話。

 

自分は小学校6年生に祖母から高専について聞いたのが最初だったと思います。でも、その頃の自分は「県内で一番頭がいいと言われている高校に行ければいいなー」なんて思っていました。(実は父がその高校出身なので、それで憧れがあったというのもあります。)

 

その頃から高専がすごい学校ということは母から聞いていて、「(例の高校)か高専に入っている人はすごいなーって感じになるよ」みたいな話を何度か聞いたことがあります。

 

そんな感じでなんとなくすごい学校なんだな、あとロボコンがすごいんだな〜、といった認識ぐらいで中学3年、いわゆる受験生になるまで過ごしていました。

 

工学に対する興味

昔から少しですがありました。幼稚園の頃はたまごっちにハマり、小学生の頃はゲームにハマり、中学生の頃はパソコンで色々することにハマり...コンピューターで遊ぶのが好き?そんな感じ。そうすると必然的に「自分でも作ってみたい...!」と、多くの人はなると思います。(自分はそうでした)そんなわけで、ものづくりを学びたい!とは思っていました、しかしこの段階では高専ではなく、高校に行ってから大学で学んでもいいかな?とも考えていました。

 

中3になって

中3になって、受験校を決める頃になりました。自分は例の県内一の高校を第一志望にしつつ、高専も第二志望にしていろいろと勉強してきました。

 

ちなみに、結論から言うと自分は受験勉強をかなりサボりまくっていたので、例の高校には行けるような頭はなかったです...wなので、高専を受験することを決意したって感じですね。

 

あと、高専について色々調べていくうちに、「高専に入学するのはやめとけ」という話もよく聞きました。そんな話も聞いたので本当に高専を受験するかは迷いました。でも自分としての意見を言わせてもらうと、高専はいい学校だからオススメだよ!」という意見です。詳しくは後で話します。

 

入学を決めたきっかけ

入学を決めたきっかけとしては、先程も話した通り、例の高校に行けるような頭がないこともあるのですが、もうひとつ「文化祭」があります。

 

自分は体験入学で高専の校舎の広さには慣れていた気がしていましたが、普通に迷いました。高専の敷地広すぎます。今でも行ったことない場所結構あります...

 

特にすごいなと思ったのは教室にメリーゴーランドがあった展示。教室に入ったら、ミラーボールでクラブ風の照明と音楽がかかる部屋でメリーゴーランドに乗るという、なんというか正しく高専の文化祭でしかできないような体験をしました...!

 

とりあえず言えることは高専に興味があるなら文化祭に一度行ってみて。

 

(追記)

よつばくんにメリーゴーランドじゃなくてコーヒーカップじゃない?って言われてパンフレット確認したらコーヒーカップでした!よつばくんありがとう!!

 

入学試験

人生で一番緊張しました。高専には推薦と学力の二つの試験があるところが多いと思うのですが、自分は推薦入試で合格しました。けれども、推薦入試のはずなのに(簡単ではありますが)問題を解く筆記試験があり、筆記がボロボロだったので、合格したのは奇跡と言っていいかもしれないです。あとは面接が最後から3番目ぐらいで、4時間ほどじっと待っていたのがしんどかったです...

 

学力試験については過去問やればいいと思います。マークシート方式なので最近どこの県の高校入試でも増えている記述式問題がないのは結構アドバンテージかなと思います。

 

本題

さて、高専に入学するまでの話を書いていましたが、ここからは高専に入学してからの話を書いていきます。

 

勉強

勉強に関しては、まぁそれなりに苦労します。でも正直な話、同じレベルの高校に比べて高専圧倒的に楽だと思います

 

なぜかと言うと、大学受験がないからです。

 

自分は高校で勉強してるわけではないのでわからないことも多いですが、中学の同級生の話を聞くところによると、「模試が大変...」という話をよく聞きます。

 

高専は模試受ける必要ないです!!!

 

というか

 

試験全然ないです!!!

 

今まで受けた試験が、入学時の学力試験(春休み中の課題の内容のやつ)、前期の中間,期末試験(高専は二学期です)、CBT(Computer Based Test、高専機構がやってるやつ)後期の中間試験、ぐらいです。全然ないですね。なのでテストが少ないという意味で楽ではあります。単純に大学受験のための勉強をしなくていいということもあります。

 

でも注意すべきことは

JABEEとレポートです。

 

JABEEについて詳しくは調べてほしいのですが、簡単に言うと

赤点が60点になります

テストで60点以下を取ることをジャビったと呼びます。何回も同じ教科でジャビると留年の危機です。自分も留年の危機です...ちなみに高専の留年率は普通高校約100倍と言われています。

 

レポートはとてもたいへんです。学科によるのですが、学科によっては毎週レポートが出る学科もあります。提出が遅れると即留年の可能性もあるみたいです。こわいですね。自分の学科は前期の最後にLaTeX(技術的な文章を書く時によく用いられる文章作成ソフトみたいなの)を使ってA4用紙30枚ほどのレポートを書きました...ちなみにテストが終わっても、レポートがあって遊べないとかよくあります。

 

勉強は留年しないように頑張ろう...!

 

部活動

自分は現在水泳部合唱同好会に所属しています。

 

水泳部に関して、というか高専の運動部に関してですが、よくレベルが低いのかな...?と思われがちなのですが、(自分もその一人でした)そんなことないかなと思います。運動神経がいいと言うか、普通に運動が得意な人も高専には結構いますし、しっかりとみっちり活動がある部活(週5〜6とか)ありますし、何より設備がいいです。まぁ、高専によって様々だとは思いますが、決してレベルが低いものばかりではないです。

 

合唱同好会についてですが、最近入ったばかりなのです。でも言えること。

すごくたのしい。

その理由はまたいつか詳しく書きたいな。

 

そういえば、しゅーぱか。さんも合唱同好会なんですよ。(申し訳程度のしゅーぱか。さんのAdvent calender要素)

 

人間関係

高専には本当にいろんな人がいます。クラスメイトだって面白い人がたくさんいますし、なんといったって5歳も年上の人と同じ校舎で勉強するなんて高専か小学校ぐらいでしかできないのでは?つまり自分よりかなり年上の人とも知り合えます。

 

また、先生達も普通じゃないです。高専の先生は「先生というより研究者」です。多くの先生が博士号を取得してます。学会とかにも出てる現役の研究者でもあるんです。そんな人達に15歳から教えてもらえるなんてすごいことだなぁって忘れがちだけど思います。 

 

あと高専に限らず工業系の学校全般に言えますが、女子が少ないです。でもこれだけは言いたい。

 

高専女子かわいい子

たくさんいるよ!

 

あと

 

高専男子かっこいい人

たくさんいるよ!!

 

自分は違うんですけどね。

 

夏休み

すっごく長いよ。高専は高校というより大学に近い面が多いです。夏休みもそのひとつで、約40日あります!

しかも、課題もあんまりない!!

いろんなことできますね。

 

そのほか

掃除毎日しなくていい(週一で教室の掃除、月に何回かは学校全体の掃除はするけど、廊下とかは清掃員さんがやってくれる。)

 

土足でOK

 

90分授業は慣れると楽(荷物少なくなるよ)

 

Amazon student使えるよ!

パッと思いつくののこんなとこかなぁ?

(あれ、これメリットだけしか言ってなくね...?)

 

謝罪

部活動の辺からの後半の内容かなり雑なのですが、現在23:23なんですよね。本当はもう少しちゃんと書きたいことあるのですが、今日中に書かないといけないので、時間が無いのです。すみません...

 

さいごに

この記事は高専入学を迷う中学生へと書いた面もあります。自分もよく中3のころは高専について書かれたブログを読み漁ってました。なので、そんな情報のひとつとして、少しでも高専について知ってくれたら嬉しいです。でも、メリットを多く書いている感じであるので、これだけで判断しないでほしい。5年間同じ学校に行く、高専生という社会では圧倒的マイノリティー(少数派)になるのにはそれなりの覚悟が必要だと思います。ぜひもっといろんな情報を集めて後悔しない決断をしてほしい。

 

とりあえず今書きたいことはだいたい書けた気がします。足りないこと、思いついたことがあったらまた記事にするかもしれません。

 

最後にもう一度言いますが、自分は高専に入学してよかったな、と感じることが多いです。毎日忙しいけど楽しい。いろんな人と出会えた。とかとか、いろんな理由があります。このまま高専入学したことを後悔しない高専生活を送るのが自分の今の一つの目標です!

 

以上、しゅーぱか。Advent calender 15日目の記事でした。4000文字に達した長い自分語りをここまで読んでくだった方にに深い感謝を。