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高専生やってます。Twitterで書ききれないことを書いたり。

高専合唱カンファレンス in 沼津に参加してきた話

気づけば1ヶ月

 

あれ、前も同じような書き出しで書きましたね。合唱カンファの参加記は僕の中で1ヶ月置かないと書けないのでしょうか。

 

違いますね。前回も春休みが終わりそう(前回は完全に終わってからだった気がするけど)で、あー書かなきゃ書かなきゃという思いから、やっと書いたのでした。

 

ついでに1ヶ月後の4月9日にあわせたりもしましたが、それはもう1ヶ月も経っちゃったし、どうせなら4月9日にするか!wと思っただけです。今回に関しては1ヶ月以上経ってます。単純に夏休み中に書きたいと思っていたらいつの間にか夏休み最終日になってしまいました。遅くなってごめんなさい。

 

そう考えるとshupacanfのときはその日に書いていたので、その精神を今回もやろうとしてたんですけどね、あの日はよくじつコンクールという、スーパータイトスケジュールだったので仕方ないのですが。

 

「ブログを書くまでが高専カンファレンスです!」とはよく言われることで、またしても1ヶ月間も合唱カンファをしてしまいました。イベントの参加記はいい加減最悪でも1週間以内に書くようにこれからは心がけていこうと思います...

 

そんな言い訳はこの辺にしておいてそろそろ本題に入りましょう。

 

2回目の合唱カンファ

自分にとってはそうです。本家高専カンファよりも合唱カンファのほうが参加回数が多くなっています。普通に本家高専カンファもまた参加したいですね、LTやプレゼンを聞いたりしたい。あと17sのLT大会とかも行きたい。

高専合唱カンファレンス in 沼津 - 高専カンファレンス Wiki

 

ていうか合唱カンファってなに

高専生たちが集まって合唱をする会です。

 

流石にこれだけだと情報が足りない気がするので、もう少し補足すると、

 

  • 高専合唱カンファレンスは、合唱部、合唱部OBOG、合唱が好きな高専生が集まって歌って交流することを目的としています。
  • 全体合唱は「大地讃頌」です。参加者みんなで歌いましょう!
  • また個人発表では小さなグループで自由に発表していただきます。音楽の発表であれば合唱に限らず自由に発表を受け付けます。

高専合唱カンファレンス in 沼津 - 高専カンファレンス Wikiより

 

高専カンファレンスWikiに書いてあった言葉を引用しました。大体こんな感じです。合唱好き高専生が集まって、全体で1つの曲を歌ったり、それぞれのグループで曲を発表し合ったり...そんな感じです。

当日のお話

当日は、自分が所属する国立長野高専合唱同好会で遠征を行っていたので(このカンファレンスに参加するのが主な目的の遠征だけど)、沼津観光をしてから会場に向かいました。

twitter.com

(これが同好会のTwitterです、みなさんフォローしてくださいね)

 

沼津観光はというと、三島スカイウォークというめっっっちゃでかい吊り橋を渡ってきました。僕は空を歩いたのでした。

(クソでかい橋)

 

(Mt.Fujiも綺麗に見えました)

 

三島スカイウォークからバスで30分ほど、会場である三島市民文化会館 ゆぅゆぅホールへ。

割と時間ギリギリに行ったので、受付などのエトセトラをしたらすぐに開会でした。前回主催で様々な準備をした時と比べると、もう会場もできて人もたくさんいて、あ~参加者なんだな~なんて思ったりしました。

 

あと、第一印象としてあったのが、年齢層高いな、ということ。前回は長野と明石の学生中心だったので(開催日が金曜だったので社会人であるOB・OGさんが集まりにくかったのはあったのですが)、お~大人がたくさん...という感じでした。沼津の合唱部の方々も高学年の方が多い印象でした。

開会

開会式では主催のきゃなばーどさん(@Kya7y)のお話であったりがあったのですが正直内容は忘れました!w(おい)

 

でも、大事なことは覚えていて、今回の全体合唱である「大地讃頌」は、高専カンファレンスの代表であるDaichi OBINATAさん(@earth2001y)が高専カンファレンスを始めてから10周年であるので、Daichiさんを讃えよう!→大地讃頌となった、ということらしいです。(今気づいたけどきゃなばーどさんとDaichi OBINATAさん、どちらもTwitterのIDの最後にyがついてますね、たまたま?)

 

これ、全然余談なのですが、実は僕も本名は大地と言いまして、大地讃頌は中学の頃から歌っていると少しむず痒い感じだったのですが、こうして長野高専の先輩である大地さんを讃えるために大地讃頌を歌う日が来るとは想像がつかなかったですね。

 

アイスブレイク

アイスブレイクでは、パートごとにグループを作っての自己紹介と、そのグループ対抗での合唱曲のイントロクイズをやりました。

 

自己紹介では、名前,所属高専,好きな合唱曲を順番に言っていくのですが、次の人は前の人までの自己紹介の情報をもう一度言わないといけないというなかなか大変な自己紹介でした(最後の人とか、4~5人分の情報を言わないといけない)。でも、真剣に相手の名前を覚えようとするし、なかなかいいシステムだな~なんて思いました。

 

合唱曲イントロクイズは、ぼくはぜんぜんだめでした...もっと知識つけていきたいですね。

 

ストレッチ・発声

歌う前の準備体操として、ストレッチと発声。長野高専合唱同好会でもよくやりますが、今回やった方法はなかなか自分たちのと違う方法もあって参考になりました。こういうところで練習の幅が広げられる(勉強になる)のも合唱カンファの1つの特徴かつ、いいところだと思います。

 

パート練習・全体練習

めっちゃ時間ありましたね...前回は時間が足りなかったので、多くて困ることも無いのですが。時間調整で、パートごとに歌ってそれを聞いていた他パートが指摘し合うとか、そういうことをやっていたら意外にすぐ時間が終わっていたので、やっぱりあれぐらい時間あったほうがいい...?(どっちだよ)

 

個人発表

全体発表の前に個人発表がありました。

 

トップバッターは僕たち長野高専合唱同好会。校歌で長野高専アピールをして、Nコンのポジティブ太郎と群青で盛り上げてから、わかる歌でオチを作りました。わかる歌はやはりインパクト十分でしたね。

 

つづいて、現役の沼津高専合唱同好会のみなさん。曲名は忘れちゃったのですが(すみません...)、あぁ~良いハーモニーだな...ってなったのを覚えています。

 

つづいて、沼津高専合唱同好会OB・OGのみなさん。発表の前に会場にいた沼津高専生全員で校歌を歌ってもらったりもしました、沼津高専の校歌かっこいいですね...

 

発表自体はレベルが高すぎてほうけていたのを覚えています。英語でカントリーロードはつよかった。これがおとなのほんきか...なんて思いました。絶対練習めっちゃしてるでしょ。

 

最後に、俊*俊さん。ピアノとボーカルの二人グループだったのですが、圧倒的歌唱力、声量とかとか、めっちゃレベル高くて感動しました。またいつか機会があったら演奏聞きたいです。

 

全体発表

大地讃頌の全体合唱です。自分のパートはBassだったのですが、周りの沼津OBの方々に助けてもらった感がつよかったです...よくじつコンクールだったので、喉を壊さないように少し加減してたとはいえ、自分の力不足を感じました(普段のパートがTenorなので、低い音がしっかり出し切れてない感があった)。そこは反省ですね。でも、全体としては、あ~大人数で歌ってるな~楽しいな~って感じで楽しかったです。

 

閉会

記念写真を撮って、閉会。まだこの後も懇親会等あったのですが、色々な都合で長野高専はここで一足先に帰りました。

 

夕飯

ホテル近くに戻ってから、せっかく海沿いの街(長野は内陸なので海産物が食べたかった)に来たということで、駅近くの居酒屋にて、お刺身とかしらす丼とかを食べました。めっちゃ美味しかったです。沼津の生しらすは最高です。

 

まとめ

こんな感じで、合唱カンファ in 沼津の参加記でした。開催・運営をしてくださった、沼津高専合唱同好会の方々とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。合唱カンファは個人的に個人発表で他の高専の人達の合唱を聞いて、「ほえ~すげぇなぁ~~」なんて思って、俺達も負けてられないぜ!って思うのが楽しいのです。色んな方々との交流もできたし、よかったです。(でも、今回それなりに名刺配ったけどあんまりフォロワー増えなくてかなしかった><)また、合唱カンファ開催されることを期待しつつ(明石高専の方を見ながら)、今後も合唱を頑張りたいと思います。

 

余談

だいぶ前に(沼津カンファの次の日だった)、第一回の合唱カンファを開催してくださった我ら合唱同好会の名誉会長であるしゅーぱか。さん(@shupaca_maru)のブログを見ていたのですが、そこにちょっと見過ごせないことが書いてあったのでちょこっと。

 

「合唱カンファにアンチがいるみたいですよ。カンファは勉強会って意味だから カンファって使うな!って」 ……それ聞いて私はどうすればいいの。何を求めてるの。

【 ぱか日記 】生きるということ - ゆったり、まったり。

 

 ・・・

なんか、かなしくなりました。それは、もちろん合唱カンファに参加している側の意見なのでそりゃあ、アンチがいたらかなしくなるよねって話ですが。先程も自分で書いていますが、合唱カンファは本家の高専カンファとは少し違うわけで。

 

ちょっとカンファレンスについてググって見たところ、Wikipediaさんが言うには、

カンファレンス - Wikipedia

 とのことです。ふむふむ。高専カンファは会議という意味で使われている感じではありませんね。

 

まぁ、カンファレンスの正しい意味とかそういうのはめんどくさいので置いておいたとして、僕が思ったのは、「合唱カンファも勉強できる場だよ」ということです。合唱カンファはどちらかというと、全体合唱とか、個人発表とか、合唱の発表会みたいな面が強いな~なんて思います。ですが、一緒に全体合唱の練習をすることで、相手の表現の仕方、声の出し方、姿勢、練習方法など...様々なことを体験することができます。また、ストレッチと発声のところでも書きましたが、他の高専ストレッチや発声の方法を学ぶこともできます。それを各自帰ってから、今後の練習等で用いて、スキルアップをすることだってできると思います。これって立派な勉強会では?なんて思ったのですね。

 

そんなわけでアンチに対して顔真っ赤にして反論をしてみたわけでした。高専合唱カンファレンスが今後どうなるかはわかりませんが、自分としては、今後も合唱カンファレンスという名称で続いていき、全国の合唱に関わる高専生の交流の場になればいいんじゃないかな...と思います。